ドラッグストアで薬剤師に薬の相談はできる?料金は?

ドラッグストアでは、薬剤師に薬の相談ができる場合があります。基本的に無料のため、気軽に相談してみましょう。
ただしドラッグストアでも、薬剤師がいる店舗といない店舗があるため、事前の情報収集が必要です。
この記事では、ドラッグストアで薬剤師に相談する際に必要な情報や、そのほかの窓口についてご紹介します。薬に関するお悩み・不安がある方は、ひととおり確認しておきましょう。
ドラッグストアで薬剤師に相談できる場合もある
ドラッグストアのうち、調剤薬局が併設されている店舗や「第一類医薬品」「要指導医薬品」を扱っている店舗には、薬剤師が在籍しています。特に処方箋の受付をしている時間内なら薬剤師が必ず在籍しているため、お近くのドラッグストアの受付時間について調べてみましょう。
ただし、相談の際にはいくつか質問を受けます。質問事項はいずれも、その薬を服用しても問題ないか、高いリスクが生じないかを判断するために必要です。あらかじめ何を聞かれるのか確認してメモにまとめておいたり、お薬手帳を持参したりするとスムーズに相談できるでしょう。おもな質問事項は、下記の6つです。
- 誰(年齢・性別)が、何の症状で薬を服用したいのか
- 妊娠や授乳の有無
- 同じ薬・成分を使ったことがあるか、その際にアレルギー症状や不調が出なかったか
- ほかに飲んでいる薬があるか
- 持病があるか
- アレルギー体質だったり、副作用が生じた経験があったりしないか
ドラッグストア以外の相談先
薬に関する相談先は、ほかにもあります。
ドラッグストアなら、薬剤師と同様に白衣を着ている「登録販売者」も、無料で薬の相談が可能です。ただし、登録販売者は市販薬に関する専門家のため、医師によって処方された薬の相談はできません。処方薬に関しては、薬剤師に相談する必要があります。
また、調剤薬局も、質問のみの利用が可能です。業務時間内は必ず薬剤師がいるため「処方箋の薬について聞きたい」「必ず薬剤師に聞きたい」という場合は、調剤薬局を利用するのもよいでしょう。体調が悪い場合は、電話での相談も可能です。
さらに、電話相談でもよい場合は、下記の窓口も候補となるでしょう。
- PMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)が設置している「くすり相談窓口」
- 県の薬剤師会や都道府県が設置している「くすり相談窓口」
- 日本薬剤師会が設置している「くすり相談窓口」
相談方法や店舗の情報などを確認して、利用しやすい相談先を選びましょう。
まとめ
調剤薬局が併設されているドラッグストアや、第一類医薬品・要指導医薬品を扱っているドラッグストアでは、薬剤師に無料で相談ができます。ただし、調剤薬局が併設されていないドラッグストアや処方箋受付時間外のドラッグストアは、薬剤師がいない場合もあります。そのときは、相談内容や周囲の状況に応じて、ほかの窓口の利用も検討してみましょう。